レコード名、タイトル、アーティスト名、内容などでレコードを探せます。

オールディーズ・中古レコード専門店

オールディーズ中古レコード専門店

当店は、Oldies but Goodies (オールディーズ・バット・グディーズ) ---
古いけれどいい曲を紹介してネット販売する”オールディーズ・レコード専門店です。古き良き時代のノスタルジックなサウンド及びレコード・ジャケットをコレクターやマニアの方々にお届けいたします。

 ’50・’60年代のポップス、フォークそしてカントリーを中心にすでに廃盤となっているなつかしの名曲など貴重盤や名盤 ~EP/LP : 洋盤・日本盤・輸入盤~ を豊富に取り揃えております。

 その当時に青春時代を過ごした人は大変懐かしくノスタルジックな想いに浸ることでしょう。 また、この時代に生まれ育っていない人には全く古さを感じさせない新鮮な感覚を味わって頂けるものと確信しております。
「アッ、この曲懐かしい」「この歌手が歌ってたんだ」「これ、ずーっと探していたレコードだ」「このレコードのジャケットが欲しかったっんだ」と宝物を探すように、オールディーズをじっくりと楽しみながらご覧下さい。

オールディーズコレクター岡村の「Coffee Break」

カバー・ポップスの時代

カバー・ポップスの時代
洋楽にのめり込み始めた私は、ラジオ・テレビの音楽番組を欠かさずに聴きました。当時(1960年代前半)テレビでは、ザピーナッツが司会をしていた「ヒット・パレード」、クレイジー・キャッツがメイン・キャスターだった「シャボン玉ホリデイ」などがありました。その番組では、海外のポップスを日本人歌手が日本語の歌詞で歌っていました。


 一方ラジオは、多彩な音楽番組が各放送局で流され海外のポップスを「ヒット・チャート」形式で紹介していました。「森永キャンディー・ベスト・ヒット・パレード」「今週のベスト10」「魅惑のリズム」「ザ・フレッシュ・カーニバル」「9500万人のポピューラー・リクエスト」などがあり、ヒット・チャートの順位をノートに書き込むのが習慣となりました。毎週変わる順位を書くのが楽しみのひとつでした。他にコロンビアの「L盤アワー」やビクターの「S盤アワー」もあり、当時は海外ポップスのブームでした。


 洋楽のヒット曲を日本人歌手がカバーしてヒットした曲も数多くありました。ジミー・ジョーンズの「グッド・タイミング」を坂本九が「すてきなタイミング」の邦題でカバーしてヒットさせました。「子供じゃないの」は弘田三枝子のオリジナルと錯覚させるほどに本家のヘレン・シャピロより彼女の方がピッタリとはまっていました。ジーン・ピットニーの「ルイジアナ・ママ」も飯田久彦がカバーしてヒットさせました。「パイナップル・プリンセス」は田代みどりがオリジナルのアネットに負けず劣らずの可愛らしさで歌い大ヒットしました。他にカバー・バージョンでヒットした曲と言えば中尾ミエの「可愛いベイビー」(コニー・フランシス)、九重祐三子の「シェリー」(ザ・フォーシーズンズ)、伊東ゆかりの「大人になりたい」(コニーフランシス)、森山加代子の「ジョニー・エンジェル」(シェリー・フェブレー)、山下敬二郎の「ダイアナ」(ポール・アンカ)、平尾昌晃の「恋の片道切符」(ニール・セダカ)、小坂一也の「ハートブレイク・ホテル」(エルヴィス・プレスリー)などここで紹介しきれないほどのカバー・ヒット曲がありました。 


 これら洋楽の日本語の歌詞を書いた代表的な作詞家は“漣健児”でした。本名は「草野昌一」さん。ミュージック・ライフ誌の初代編集長でこの雑誌の創設者でもあります。全くの翻訳ではないこれらの歌詞は漣健児の創造的頭脳が作らせた業物であると思います。60年代は「カバーポップスの時代」でもあったわけです。